ドキュメントスキャナー

ドキュメントスキャナーのライバルたち

書籍を電子化する「自炊」が流行したことで人気がでたドキュメントスキャナーだが、実は大きな弱点もある。

 

それは文書をスキャンすることが目的で作られたために、高画質な画像を取り込むには向いていないということである。

 

そのため、高画質な画像を取り込むためにはドキュメントスキャナーの他にもう一台スキャナーが必要になる。

 

意外に人気?! 写真を取り込むのに最適なフィルムスキャナー

 

写真を取り込むにはフラッドヘットスキャナーを使用するのが一般的で、高性能なものは、高解像度で取り込むことができるようになっている。

 

しかし、フラッドヘッドスキャナーは、印刷された写真を取り込むには得意でも、カメラのフィルムを取り込むには向いていない。

 

高解像度で大量のフィルムを取り込む場合、あまりにも時間がかかってしまううえに、手軽にフィルムを取り込むことができなかったのである。

 

そこで注目されるようになったのが、PCレスで手軽にフィルムを取り込める「フィルムスキャナー」である。

 

フィルムを専用のホルダーにセットし、ボタン一つでスキャンが開始。データはSDカードに保存されるので、そのままコンビニなどでプリントすることもできる。価格は一万円前後
と気軽に買えるものが多い。

 

現在は、デジカメ全盛の時代で、フィルムなど使っている人はいないように思われるが、
実は過去に撮影して残したフィルムをデジタル化したいという人は多い。

 

そうした人たちのニーズに応える形で、フィルムスキャナーは予想以上に売れ続け、息の長い人気商品となっている。